RAS ®︎セッションの流れ
①
RASのセッションシートにお悩みを書いていただきます。
フリーセッションは1つ、
フルセッションは5つまでです。
お悩みについては外に出さず、セッションの一対一のなかのみで扱わせていただきます。
お悩みの例は
・頭でぐるぐる色々考えてしまう
・人に合わせてしまうことが多い
・常に不安でいっぱいで行動しにくい
・穏やかにいようとしても怒りがわく
・人間関係(両親や友人)の悩みやトラウマ
・満たされない気持ち、不足感がある
・人の前に立つ,本番で緊張してしまう
・同じような恋愛のパターンをくり返す
・心身をすり減らすような状況から逃れたい
などです。
悩みが分からないという方は、
これまでを振り返って、
思いつく限りネガティブな想い出、トラウマを大体の年齢と一緒に表す「じぶん年表」みたいなものを書いてみるのもわかりやすいと思います。
これはその時に感じた感情を目に見えるものにすることが目的です。
解放をしたあとに芋づる式にお悩みが分かったというかたもいらっしゃるので焦らなくて大丈夫です。
②
お悩みと結びついているそれぞれの信じ込み(ストレス感情の根っこ)の解放のために必要なことを筋肉の反応をとってYesとNoで絞っていきます。
腕のぴくっという反応をみることが多いです。
③
筋肉反射で絞っていった信じ込みを眼球筋運動で解放していきます。
解放にはカラーカードを使います。
信じ込みにはバイブレーション(周波数)があり、
色にもバイブレーションがあります。
それぞれの信じ込みをバイブレーションにあったカラーで外します。
ネガティブな信じ込みは感じきることで自分の中からさようならします。
このことを眼球筋運動のときに反映して
『わたしは〜だと感じています』
と空中で◯や♾を描きますので、
カラーの中心を色んな位置で目で追いながら一緒に言っていただきます。
④
信じ込みを解放した後は、
筋肉反射でちゃんと抜けているかセッションの振り返りをしてから、
カラダが「これやっといてね」と教えてくれる宿題が出ることがあるのでこちらも聴いていきます。
循環の作用で内側に溜め込んでいた古いエネルギーをデトックスする必要があるとき、
お水や
摂取した方がよい食べ物/やめておく食べ物
の量や期間がワークとして出たりします。
セッション終了後も好転反応として身体に痛みが現れることがあります。
感情もカラダの症状も結びついていて排出の方向に行きます。
僕も以前まで便秘で1週間に1.2回出るのが良い方だったのが今では毎日出るようになっています。
あっ私変わってるんだなとポジティブに受け入れてあげると変化がスムーズです。
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(RAS®︎の体験談例)
涼太さんのところにRASセッションを受けに行ったきっかけは、人間関係の悩みでした。
当時の私は、「どうして私はこんな目に合うのだろう?」「苦しくて辛くてたまらない」という状態でした。
今思えば、ボロボロの状態だったと思います。
セッションを受けにきたとは言え、悩みを話すのはなかなか勇気がいりました。
「こんなこと思ってるって言っていいのかな? 」
「ダメな人って思われないのかな?」
そんな気持ちもありましたが、涼太さんの柔らかな雰囲気のおかげで、正直に話すことができました。
苦しかった気持ちもあり、涙も出ましたが、「どうしてこんなことが起きているのか?」もわかり、
セッションが終わるころには気持ちが少し軽くなっていました。
相談しなければ、自分はつぶれてしまうであろうところまで追い詰められていたので、あのときにセッションを受けてよかったと思います。
あれからいろいろとありましたが、セッションのときにいただいたメッセージや言葉を胸に、自分にとってよい方を選ぶことができました。
今までの自分では、できなかった選択です。
これからは、自分を苦しめるようなことを避けていきたいと思います。
ありがとうございました!
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最後に。
RAS®︎はRelease Awaking Systemの略で
おおまかにいえばストレス感情を解放したり、気づくことへのサポートの意味があり、
量子学などを用いた学術的ワークです。
未来を予測したり当てるなどの占いの要素はございませんのでご了承ください。
ファシリテーターが強制的に人格を変えたり決定するものではなく、ご自身が必要分な目盛りだけ自然に変わります。
人それぞれにベストなタイミングがありますので、セッションの強要はいたしませんし、
やっぱ今日はやりたくないかもと思ったらやめても大丈夫です。
必要かな、面白そうと思われたときに受けてみてください。